ゆとり女子の教育は厳しかった

 私の就活は、超氷河期でした。院に上がろうと思っていたのですが、大学の教務課で就職ガイダンスを受けて就活を始めましたが、厳しい試練の連続でくじけそうになりましたが、前の会社に内定をやっと受けられました。

 しかし、仕事内容で選んだ会社ではなかったので、なかなか仕事が楽しくなりませんでした。唯一会社の福利で満足できるものと言ったら、不動産業のため空き部屋を埋めるように社員は家賃8割引きだったところです。後あと考えてみれば、自社の空室率を下げる為だったかもしれません。実際にまだ昔の先輩は住み続けているそうです。

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 しかし転機は悪い方向に起きました。新人の教育係を任されることになったのです。当時私も入社2年目をどうにか過ごし、小さな契約もこなせるようになっていました。新人担当として女子社員を担当したのですが、新人が初めに通る道の庶務の意味を教えることに苦労しました。たいてい接客を始めると、お客様に飲み物をお出しすることになるのですが、彼女は「どうして私が」という表情で何度説明をしても上の空でしたね。

 研修期間が経ち、私は彼女とツーマンセルで仕事に当たることになりましたが、彼女の仕事のフォローで自分の仕事がどんどん後回しにされ、残業でうちに帰るのが遅くなることが増えた結果、ふた月連続して残業時間が100時間を超えていました。次の月はじめ上司に「今月は無理するな」と暗黙のおしかりを受けました。そしてその月に残業なしで帰ることにして、退社しました。

 現在は契約で大学職員として働いています。事務仕事ではありますが、激務にもならず安定して仕事をこなせることに安堵しています。